はつねつがいらいもんしん(しんがたころなちりょうやくけんとうよう)
発熱外来問診(新型コロナ治療薬検討用)

シンプルな発熱外来問診内で、コロナ治療薬の処方検討に必要な情報を聴取

概要

発熱外来問診(新型コロナ治療薬検討用)のポイント

内容
  • 「新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き 第10.0版」を元に、新型コロナウイルス感染症診断後の第一選択薬を検討する為の問診となっています。
  • 発熱外来の患者に確認したい最低限の項目に加え、新型コロナウイルスの重症化リスク因子など、コロナ治療薬の処方検討に必要な情報を聴取できます。
  • 問診の回答結果から、重症化リスクが高く新型コロナ陽性時にパキロビッド処方が可能と考えられる患者には「パキロビッド処方検討可」ラベル・重症化リスクが低いと考えられる患者には「対症療法検討可」ラベルを自動表示します。※重症化リスクや新型コロナ治療薬の適用について、最終的な判断は医師で行ってください。(参考にした資料:新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き 第10.0版
  • 問診内で患者が入力した身長・体重からBMIを自動計算し、重症化リスクの判定に利用します。BMIの自動計算結果は、カルテテキスト内に表示され、電子カルテに転記することが可能です。
対象
  • 新型コロナ治療薬を処方している医療機関
入力時間
  • 患者さんの入力時間は約5分です。

問診の構造

  • シンプルな発熱外来問診の質問の次に、新型コロナウイルスの重症化リスク因子をチェックする質問を表示します。そして、生年月日から年齢、身長・体重からBMIを自動計算し、重症化リスク因子について聴取します。

  • 重症化リスクが高いと考えられる方・低いと考えられる方で質問を表示し分けます。重症化リスクが高いと考えられる場合はパキロビッドの併用禁忌薬のチェックをします。

  • 質問の回答結果から新型コロナ治療薬の処方が可能と考えられる患者のみに、新型コロナウイルス陽性時の治療意向の質問を表示します。
※画像をクリックすると拡大表示します。

さらに詳しく

患者側の問診画面

ご自身のパソコン、スマートフォンで実際に問診を入力して見ることができます。

医療機関側の問診画面

患者が回答した内容は、Symview管理画面で確認できます。

※画像をクリックすると拡大表示します。

はつねつがいらいもんしん(しんがたころなちりょうやくけんとうよう)
発熱外来問診(新型コロナ治療薬検討用)

シンプルな発熱外来問診内で、コロナ治療薬の処方検討に必要な情報を聴取

問診広場の
問診を使いたい、
WEB問診Symviewの
導入を検討の方は
こちら

画像:患者と医者
LYDロゴシンボル