小児科問診の比較
Symviewでは目的ごとに
問診をご用意しています。
ここでは小児科の問診を
比較してご紹介します。
小児科問診
基本的な小児科問診で、WEB問診の特徴を活かして症状の詳細を深堀りして聞き取ることができます。
質問数は多いため、来院前に自宅等でゆっくり回答してもらいます。
目的 | 発熱や嘔吐下痢から軽度の外科症状といった急性症状、尿や便の問題、発達やアレルギーの相談といった小児科での幅広い内容に対応したWEB問診です。診察の付添が同居家族以外でも詳細に患児の状態を把握できます。 |
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入力時間 | 患者(保護者)の入力にかかる時間は、約5分です。 |
問診の構造
メリットとデメリット
医療者
- 詳細な症状を確認できるため、事前に必要な検査等の準備ができる
- 診察時の問診を最小限にできる
- 付添者が同居家族でない場合も、自宅での様子を詳細に把握できる
生活者
- 症状はもちろん、日頃から気になっている発達等の相談事も伝えられる
- 診察の付添を祖父母等にお願いする場合も子どもの状態を直接医師に伝えられる
- 問診入力に時間がかかる
小児科問診(編集可能Ver)
小児科問診の内容をそのままに、すべての項目を編集(カスタマイズ)可能にしたWEB問診です。
主訴、随伴症状、発症時期を含めて、すべて編集可能です。
(もとになる小児科問診では、主訴・随伴症状・発症時期は編集できません)
目的 | 貴院の診療方針やお考えに合う問診内容に作り変えることができます。他院でも活用されているWEB問診をベースにできるため、1から作成する手間を削減します。 |
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入力時間 | 患者(保護者)の入力にかかる時間は、約5分です。 |
問診の構造
メリットとデメリット
医療者
- 診療方針や考えに沿うWEB問診をつくることができる
- ベースになる問診内容があるため、作成の手間を最小限にできる
- 編集内容によっては準備に時間がかかる
生活者
- 先生に聞きたい内容を効率的に伝えられる
- 診察の付添を祖父母等にお願いする場合も子どもの状態を直接医師に伝えられる
- 問診入力に時間がかかる
小児科1ページ問診
必要最低限の質問項目をまとめたWEB問診です。
患者(保護者)の入力画面を1ページにすることで、入力の手間を大幅に削減します。
症状の細かい状況を伝えたい方のために、自由入力欄を用意しています。
目的 | 主訴とアレルギーや体重など、診療を行う上で必要最低限の確認を行う問診です。入力の手間を少なくすることでWEB問診の利用率を高めます。紙の問診票をなくし、受診フローを一定にしたい場合に役立ちます。 |
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入力時間 | 患者(保護者)の入力にかかる時間は、約3分です。 |
問診の構造
メリットとデメリット
医療者
- WEB問診の利用率を高めることで、紙の問診票をなくし、受診フローを一定にできる
- 診察時に医師から症状の深堀りをする問診を行う必要がある
生活者
- 乳幼児を見ながらでも簡単に入力できる
- 受診目的以外の相談はしにくい
- 診察の付添を祖父母等にお願いする場合、子どもの状態を詳細に伝えることが難しい
小児科問診の比較一覧
目的 | 入力時間 | 質問数 | 編集 | |
小児科問診 | 詳細な聞き取り | 約5分 | 多い | 一部可 |
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小児科問診(編集可能Ver) | 診療方針に沿う問診 | 約5分 | 多い | すべて可 |
小児科1ページ問診 | 患者の入力手間削減 | 約3分 | 少ない | すべて可 |