きゅうせいかぜいちょうえんもんしん
急性かぜ胃腸炎問診

急性の風邪・胃腸炎症状に特化した問診票

概要

急性かぜ胃腸炎問診のポイント

内容
  • 風邪もしくは胃腸炎を前提としており、発熱・発熱に伴う全身症状・呼吸器症状・消化器症状に特化した質問を設定しています。
  • この問診を入力した患者さんは感染症の可能性があるので来院時の導線分けの判断材料にして頂けます。
  • 通常の内科問診と感染症の問診票を分けることで感染症に関する質問をこちら側に多く設定することができます。
  • 来院前に入力してもらうことでトリアージに役立つので、事前入力の協力についてホームページや予約システム上で案内しましょう。
対象
  • 急性期患者の診療を行う医療機関
入力時間
  • 患者の入力にかかる時間は約3~5分です。

問診の構造

  • この問診票は、カスタマイズできない「特殊画面」と、カスタマイズできる「オリジナル画面」があります。
  • 選択した主訴・随伴症状に応じて、その後出現する詳細な質問が変化します。
※画像をクリックすると拡大表示します。

さらに詳しく

患者側の問診画面

ご自身のパソコン、スマートフォンで実際に問診を入力して見ることができます。

医療機関側の問診画面

患者が回答した内容は、電子カルテ用テキストに変換されます。以下は、カルテテキストの一例です。

※画像をクリックすると拡大表示します。

質問内容

質問内容は以下の構成です。クリックすると、詳細を見ることができます。

固定部分(特殊画面)

主訴

急性の風邪・胃腸炎症状を前提とした問診のため、この問診を選択した時点で主訴はかぜや胃腸炎などの症状になります。

急性の症状
かぜや胃腸炎などの症状

随伴症状

この問診票では主訴はかぜや胃腸炎などの症状に限定されており、その他どのような症状を伴うかを確認します。 *画像をクリックすると拡大表示します。

※画像をクリックすると拡大表示します。

発症時期

カスタマイズ可能部分(オリジナル画面)

  • 以下はカスタマイズ可能なエリアです。
  • 質問内容の詳細は、Symview管理画面でご確認いただけます。
    リンクボタンをクリックすると、別タブで該当ページが開きます。

詳細質問・既往歴・その他

詳細質問
選択した主訴・随伴症状に応じて、詳細質問が表示されます。
既往歴
薬や処置、病歴・生活習慣に関する質問です。
その他
診察に関する要望やアンケートを設定することができます。
Symviewユーザ様
この公式問診を
利用する手順
  1. 本ページにある「Symviewユーザ様」の青色のボタンをクリックします。
  2. リンク先のページ上部、問診タイトルの右側にある「この問診をインポートする」をクリックします。
  3. 貴院の管理画面に問診がインポートされますので、必要に応じて質問や回答を編集をしてください。
  4. 確認後、問診を公開することで、貴院患者様にご利用いただけるようになります。
  • ご利用中のバージョンによっては依頼フォームが表示されます。弊社サポートにて対応しますので、お気軽にご依頼ください。

カスタマイズ事例

  • 選択した症状に応じて、「発熱」や「嘔吐」、「下痢」などアラートを設定して感染可能性を可視化する。
  • 問診終了画面に「駐車場に着いたら院内に電話してください」など受診方法の案内を表示する。
  • 新型コロナウイルスのトリアージを目的とする場合は発熱・感染疑い問診があります。

きゅうせいかぜいちょうえんもんしん
急性かぜ胃腸炎問診

急性の風邪・胃腸炎症状に特化した問診票

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画像:患者と医者
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