概要
花粉症問診のポイント
- 内容
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- 季節性・通年性の確認、一番つらい症状、薬剤への希望など花粉症診療に必要な情報を質問します。既往歴、生活習慣などの一般的な情報も確認できます。
- 運転の有無や副作用経験も聞いているので抗ヒスタミン薬選択の際の参考にできます。
- 薬のみを希望の再診患者には前回との症状の変化や薬の副作用の有無などを聞き取ります。
- 鼻アレルギー診療ガイドラインの重症度分類に基づいた質問を設定しています。くしゃみ、鼻汁、鼻閉に対する回答をもとに病型と重症度を自動で分類できます。
- 対象
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- 花粉症治療を行う医療機関
- 入力時間
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- 患者の入力にかかる時間は約3~5分です。
問診の構造
- この問診票では全ての項目でカスタマイズが可能です。
さらに詳しく
患者側の問診画面
ご自身のパソコン、スマートフォンで実際に問診を入力して見ることができます。
スマホから入力したい方は右側のQRコードを読み取ってください。
- 以下はカスタマイズ可能なエリアです。
- 質問内容の詳細は、SymView管理画面でご確認いただけます。
リンクボタンをクリックすると、別タブで該当ページが開きます。
質問内容の一例
- アレルギー症状の季節性
- 一番つらい症状
- 目のかゆみ
- 1日のくしゃみ発作回数
- 1日の鼻をかむ回数
- 鼻づまりの頻度
- アレルギー検査の実施経験
- 点鼻薬の処方は希望しますか
- 車の運転
- 妊娠、授乳の有無
SymViewユーザ様この公式問診を貴院で利用する手順
- 本ページにある「この公式問診を利用する」をクリックします。
- リンク先のページ上部、問診タイトルの右側にある「この問診をインポートする」※をクリックします。
- 貴院の管理画面に問診がインポートされますので、必要に応じて質問や回答を編集をしてください。
- 確認後、問診を公開することで、貴院患者様にご利用いただけるようになります。
- ご利用中のバージョンによっては依頼フォームが表示されます。弊社サポートにて対応しますので、お気軽にご依頼ください。
カスタマイズ事例
- 服用回数は1日1回、1日2回どちらがいいかをあらかじめ確認して薬剤選択の参考にする。
- 舌下免疫療法への興味を聞き取り、希望者は舌下免疫療法問診に遷移させる。
- 発熱や咳、倦怠感がある患者には念のためコロナ疑いのアラートを設定して受診導線を分ける。