内科問診の比較
Symviewでは目的ごとに
問診をご用意しています。
ここでは内科の問診を
比較してご紹介します。
内科問診
基本的な内科問診で、WEB問診の特徴を活かして症状の詳細を深堀りして聞き取ることができます。
質問数は多いため、患者には来院前に自宅等でゆっくり回答してもらいます。
目的 | 発熱や嘔吐下痢などの急性症状から、倦怠感、食欲不振等などの全身症状、呼吸器・胃腸・神経症状や心療内科領域まで内科で見る幅広い症状について、詳細に聞き取ることを目的としたWEB問診です。 |
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入力時間 | 患者の入力にかかる時間は、約5分です。 |
問診の構造
メリットとデメリット
医療者
- 詳細な症状を確認できるため、事前に必要な検査等の準備ができる
- 診察時の問診を最小限にできる
- 心療内科的疾患の鑑別にも対応できる
生活者
- 気になる症状を余すところなく、医師に伝えることができる
- 問診入力に時間がかかる
内科問診(簡易)
内科問診を簡易的な内容にしたものです。問診の構造は内科問診と同様で内科で診る幅広い症状を想定していますが、
質問数をおさえるために心療内科領域はカバーしていません。
目的 | 症状や発症期間、既往歴だけを聞く簡易的な問診票です。質問数を少なくすることで、患者が手軽に入力できるようにしています。 |
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入力時間 | 患者の入力にかかる時間は、約3分です。 |
問診の構造
メリットとデメリット
医療者
- より多くの患者にWEB問診を入力してもらえる
- 診察時に医師から症状の深堀りをする問診を行う必要がある
生活者
- 問診入力に時間がかからず、容易にできる
- 伝え漏れのリスクがある
内科問診(再診)
再診用の問診票です。初診で利用する内科問診/内科問診(簡易)とは異なり、
前回症状の経過や診療内容、処方の希望を中心に聞き取ります。
目的 | 再診で受診する患者向けの問診票です。前回症状の経過はもちろん、新しい相談事など患者が伝えたいことも聞き取れます。また、処方に関する質問を設けているので薬だけを希望する場合にも利用できます。 |
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入力時間 | 患者の入力にかかる時間は、約2分です。 |
問診の構造
メリットとデメリット
医療者
- 前回診察時からの経過を確認できる
- 新しい相談事がないかを確認することで、患者ニーズの把握に役立つ
生活者
- 医師への伝え漏れを防止できる
- 診療内容や処方の希望を気軽に伝えることができる
内科問診の比較一覧
利用機会 | 目的 | 入力時間 | 質問数 | |
内科問診 | 初診 | 詳細な聞き取り | 約5分 | 多い |
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内科問診(簡易) | 初診 | 患者の入力手間削減 | 約3分 | 少ない |
内科問診(再診) | 再診 | 再診の問診 | 約2分 | 少ない |