概要
妊婦新型コロナ自宅療養患者フォローアップ問診のポイント
- 内容
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- 新型コロナウイルスに感染し自宅療養中の妊婦に毎日入力してもらい、切迫早産リスクや胎児・母体の状況把握を行うための問診です。
- 診療や患者との電話、受診勧奨などは必ずしも行う必要はなく、問診内容を見て必要な患者のみにフォローアップを行います。
- 初めに救急要請が必要なケースを表示し、患者に警告をします。
- 息切れの程度やSpO2等、コロナ感染における症状変化に加え、腹部の張りや痛み等妊娠の状況変化を確認します。
- 医療機関はこの問診を見て必要に応じて患者に連絡を入れます。そのため、連絡のつきやすい電話番号(手元にある携帯電話・同居家族の電話等)も改めて確認します。
- 対象
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- 産科や妊婦健診を行う婦人科で、コロナ感染患者のフォローアップを行う医療機関
- 入力時間
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- 患者の入力にかかる時間は約3分です。
問診の構造
- この問診では全ての項目でカスタマイズが可能です。
さらに詳しく
患者側の問診画面
ご自身のパソコン、スマートフォンで実際に問診を入力して見ることができます。
スマホから入力したい方は右側のQRコードを読み取ってください。
- 以下はカスタマイズ可能なエリアです。
- 質問内容の詳細は、SymView管理画面でご確認いただけます。
リンクボタンをクリックすると、別タブで該当ページが開きます。
主な質問
- 自覚症状
- 血中酸素飽和度(SpO2)
- 脈拍(または心拍数)
- 現在の体温
- 息苦しさの程度
- 血中酸素飽和度について
- おなかの痛みや張りはありますか
- 出血はありますか
- 連絡の取りやすい電話番号
SymViewユーザ様この公式問診を貴院で利用する手順
- 本ページにある「この公式問診を利用する」をクリックします。
- リンク先のページ上部、問診タイトルの右側にある「この問診をインポートする」※をクリックします。
- 貴院の管理画面に問診がインポートされますので、必要に応じて質問や回答を編集をしてください。
- 確認後、問診を公開することで、貴院患者様にご利用いただけるようになります。
- ご利用中のバージョンによっては依頼フォームが表示されます。弊社サポートにて対応しますので、お気軽にご依頼ください。