しょうにかもんしん(えいご)
小児科問診(英語)

英語の小児科向け問診

概要

小児科問診(英語)のポイント

内容
  • 小児科で遭遇する症状に対応できる幅広い質問を設定した英語の問診票です。
  • 発熱や嘔吐下痢から軽度の外科症状といった急性症状や、尿や便の問題、発達やアレルギーの相談といった幅広い相談を想定しています。
  • 複数の症状があっても、「本日一番気になること(主訴)」を一つに絞ってもらうことで診察のポイントを明確にします。
  • 英語から日本語に変換してカルテテキストに表示出来るのは選択式の質問に限られます。自由記述文に関してはSymview上で簡易的な翻訳を確認することが出来ます。
  • カスタマイズする際には英語の質問文・選択肢、翻訳後の日本語を医療機関側で用意していただく必要があります。(弊社では英文の作成・翻訳業務は承っておりません。)
対象
  • 小児科
入力時間
  • 患者の入力にかかる時間は約5~10分です。

問診の構造

  • この問診票は、「特殊画面」と「オリジナル画面」に分かれています。 特殊画面では内容の新規追加やカスタマイズはできませんが、利用する質問の取捨選択は可能です。オリジナル画面では自由にカスタマイズが可能です。
  • 選択した主訴・随伴症状に応じて、その後出現する詳細な質問が変化します。
  • ※実際には英語で表示されます
※画像をクリックすると拡大表示します。

さらに詳しく

患者側の問診画面

ご自身のパソコン、スマートフォンで実際に問診を入力して見ることができます。

医療機関側の問診画面

患者が回答した内容は、電子カルテ用テキストに変換されます。以下は、カルテテキストの一例です。

※画像をクリックすると拡大表示します。

質問内容

質問内容は以下の構成です。クリックすると、詳細を見ることができます。

固定部分(特殊画面)

主訴

患者はもっとも気になる症状を主訴として1つ選択します。以下は実際には英語で表示されます。

急性の症状
こどもの発熱、胃痛・腹痛、嘔吐、吐き気・気持ち悪い、下痢、呼吸器・消化器症状の無い発熱、1週間以上続く発熱
はなの症状
鼻水、鼻づまり
のどの症状
喉が痛い、咳、痰
おなかの症状
嘔吐、吐き気・気持ち悪い、胃痛・腹痛、下痢、便秘、血便・下血、腹部膨満
肺・呼吸の症状
咳、痰、声が出ない・嗄声、喘息症状、胸痛
全身の症状
全身倦怠感(だるさ)、食欲不振、体重減少
外科系
傷、やけど、捻挫、その他
皮膚のトラブル
発疹、皮膚のかゆみ、あせも、じんましん、皮膚の赤み、その他皮膚のトラブル
尿の問題
おねしょ、排尿時痛、血尿、頻尿・残尿感
便の問題
下痢、便秘、血便・下血、便の色がおかしい
アレルギー
花粉症/アレルギー性鼻炎、目のかゆみ、食物アレルギーの疑い、アレルギー検査の相談
その他
眼の症状、検査の希望、発達の異常、その他の相談

随伴症状

選択した主訴に対応する症状を複数選択できます。発症部位から選ぶこともできます。

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発症時期

選択した主訴・随伴症状の発症時期を、各症状ごとに回答できます。

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カスタマイズ可能部分(オリジナル画面)

  • 以下はカスタマイズ可能なエリアです。
  • 質問内容の詳細は、Symview管理画面でご確認いただけます。
    リンクボタンをクリックすると、別タブで該当ページが開きます。

詳細質問・既往歴・その他

  • 詳細質問:選択した主訴、随伴症状に応じて、詳細質問が表示されます。
  • 既往歴:薬や処置、病歴・生活習慣に関する質問です。
  • その他:診察の関する要望やアンケートを設定することができます。
Symviewユーザ様
この公式問診を
利用する手順
  1. 本ページにある「Symviewユーザ様」の青色のボタンをクリックします。
  2. リンク先のページ上部、問診タイトルの右側にある「この問診をインポートする」をクリックします。
  3. 貴院の管理画面に問診がインポートされますので、必要に応じて質問や回答を編集をしてください。
  4. 確認後、問診を公開することで、貴院患者様にご利用いただけるようになります。
  • ご利用中のバージョンによっては依頼フォームが表示されます。弊社サポートにて対応しますので、お気軽にご依頼ください。

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